(ライター:AKINORI)
今回HafHを利用してやってきたのは京都三条にある『ダーワ・悠洛 京都』です。
宿泊日:2022年12月23日〜24日
ダーワ・悠洛 京都はシンガポールを拠点とするバンヤンツリーグループの日本初進出のホテルで、2022年6月17日にオープンしました。
今回は実際にダーワ・悠洛 京都にHafHで宿泊してみた感想をご紹介したいと思います。
「ダーワ・悠洛 京都」の詳細
”食の旅”を楽しむフレンチや、クリエイティブなオリジナルカクテルが楽しめるバーも。和と洋、レトロとモダンが美しく融合した大人の隠れ家ホテル
世界中のセレブリティを魅了するラグジュアリーホテル「バンヤンツリー」の姉妹ブランドとして2015年に誕生した「ダーワ」が日本初上陸。ブランドコンセプトである「自分らしい旅」を実現するための快適な空間をご提供します。
明治から大正にかけ、京都に西洋の文化が流れ込む玄関口であった三条大橋。そのたもとに佇む「ダーワ・悠洛 京都」は和と洋、レトロとモダンが美しく調和した大正ロマンを彷彿とさせる洗練されたデザインが随所に溢れ、古都に流れる悠久の歴史を紐解くタイムトラベルへと誘います。
ショッピングや祇園などの花街、そして社寺仏閣や美術館へも徒歩圏内とアクセス至便な京都の中心部・三条で、思い出に残る時間を提供いたします。地下1階ダイニング「54TH STATION GRILL」では竹林の中庭を眺められる幻想的な空間で、記念日にもぴったりのフレンチディナーをお楽しみください。
出典:HafH公式サイト
ダーワ・悠洛 京都の基本情報
住所 | 京都府京都市東山区大橋町84 |
電話番号 | 075-366-5800 |
アクセス | ■京都市営地下鉄東西線「三条京阪駅」下車、徒歩約1分 ■京阪本線「三条駅」下車、徒歩約3分 ■JR「京都駅」から車で約15分 ■駐車場のご用意はございません。お車でご来館のお客様へは、近隣のコインパーキング(有料)をご案内いたします。 |
公式サイト | https://www.dhawa.com/jp/dhawa-yura/yura.html |
ダーワ・悠洛 京都の場所
ダーワ・悠洛 京都の施設情報
お部屋のタイプ | クラシックダブル/眺望なし スーペリアツイン 悠洛スイート |
チェックイン | 15:00 – 00:00 |
チェックアウト | 12:00まで |
共有スペース | レストラン カフェ バー ジム エレベーター |
アメニティ(共有スペース) | Wi-Fi テレビ タオル ハブラシ シャンプー リンス ボディーソープ カミソリ ヘアドライヤー メイク落とし エアコン クローゼット ハンガー セーフティボックス レンタルサイクル スリッパ パジャマ |
アメニティ(個室) | 鍵付きドア カードキー テレビ エアコン 空気清浄機 加湿器 ヘアドライヤー セーフティーボックス クローゼット 遮光カーテン 冷蔵庫 |
サービス | 荷物預かり 24時間対応フロントデスク |
「ダーワ・悠洛 京都」に宿泊してみた感想は?
宿へのアクセス
ダーワ・悠洛 京都にはいくつかのアクセス方法がありますが、私は三条京阪駅から行くことに。
三条京阪駅の2番出口を出たらすぐに着きます。
鴨川からほど近く、祇園まで歩いてすぐに行ける京都観光するならとても立地のいい場所にあります。
ホテルはすぐに見つかるのですが、ホテルの入り口がどこか一瞬迷ってしまいました。
入り口がシンプルなので、若干わかりづらいかもしれません。
ホテルの外観もグレー調で至ってシンプル。
京都府の景観条例で新しくできるホテルは全部こうなるんですよね。
泊まった部屋
早速お部屋の紹介をしたいと思います。
今回HafHで宿泊したお部屋がこちら↓クラシックダブル/眺望なし 550コイン / 泊です。
窓から外の景色は見れませんが、お部屋はとてもお洒落で落ち着いた雰囲気です。
ところどころ”和”を感じるところが京都らしいといった感じでしょうか。
ベッド横の腰掛けスペースには畳が!クッションも和を感じるデザインです。
お部屋のアメニティはしっかり充実していました。
アメニティのお茶は宇治茶。湯呑み茶碗もしっかり和風。
ミネラルウォーターは黒部の天然水。4本もあるところが嬉しい。
こちらダーワ・悠洛 京都オリジナルの八ッ橋も!
美味しく頂きました。
その他、外資系ホテルではお馴染み”ネスプレッソマシン”もありました。
私はコーヒーを飲むとちょっとお腹の調子が悪くなるので、もったいないけど飲みませんでした。
引き出しを開けるとグラスもあります。
ダーワ・悠洛 京都はルームサービスで軽食も頼めます。
冷蔵庫の中には炭酸水やお酒のドリンク類が。
こちらのドリンクはすべて有料となっていますので、無料サービスと勘違いしないようにしましょうね。
ベッド横には内線、アルコール、リモコン、メモとボールペン、目覚まし時計がありました。
こちらの目覚まし時計はBluetoothスピーカーにもなるタイプで、手持ちのスマホやPCから外部スピーカーとして接続することが可能です。
部屋の照明電源・調光はタッチパネル式になっていました。
細かいですが、英語表記なのが外資系ホテルを感じます。
お部屋のテレビはこちらのLG製。サイズはなんと55インチ!
今まで泊まったホテルの中で、多分1番大きいです。
テレビ画面が大きいので、ベッドに寝転びながらでもゆったり眺められると思います。
最近できた新しいホテルは、テレビにあまりお金をかけていないホテルが多かったのでちょっと意外でした。
次にこちらが、洗面台とトイレのスペース。
洗面台も若干”和”を感じますが、至ってシンプルです。
洗面台の下にはバスタオルやバスローブ、そしてタニタの体重計まで置いてありました。
ホテルにはフィットネスエリアもあるようなので、健康管理に気を使ってる人には嬉しいですね。
シャワーブースがこちら。外資系ホテルらしくバスタブはありません。
シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2タイプ式です。
左にひねるとハンドシャワー、右にひねるとレインシャワー。
いつもの感覚で右に回して天井から水が降ってきて「つめっ!!」ってなりました…。
このタイプのシャワーあるあるですね。泊まる人は気をつけてください。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは、使い切りミニボトルです。
こちらも外資系ホテルらしさを感じました。
トイレはLIXIL。外資系ホテルでも、トイレが海外製ってホテルは見たことがありません。
こちらは創業者がシンガポールに住んでるからでしょうかね。
クローゼットスペースには上下セパレートタイプのパジャマが。
個人的には浴衣よりこっちの方が好みです。
消臭スプレーも。ダーワ・悠洛 京都のオリジナルぽい。
Wi-Fiの使用感
次に、宿泊した部屋でWi-Fiの速度を測ってみました。
Googleのインターネット速度テストで測ってみたところ、下り37.4Mbps、上り37.9Mbpsでした。
まあまあといったところでしょうか。
4Gスマホのテザリングをあまり変わらないスピードが出るので、テザリングは使わずお部屋wi-fiを繋げて使ってました。
共用スペースはどんな感じ?
次に共用スペースも見ていきましょう。
まずこちらがホテルの入り口です。パット見わかりづらいので注意しましょう。
スロープ付き当たりにエントランス入口があります。
中に入ると、Xmasシーズンだったので、クリスマスツリーがお出迎え。
いきなり”和”を感じる内装デザインです。
すごく立派な松のオブジェも。
人力車も置かれてありました。
こちらがフロントカウンター。
チェックイン・チェックアウトはこちらです。
観光のご案内や車の手配等もお願いできるみたいです。
フロントカウンター近くにはアロマが置かれてありました。
好きな香りを選んで、紙シートに数滴垂らしてお部屋に持ち込めるようです。
私はこちらの宇治の香りを選びました。
こちらのオブジェと後ろの竹がとても綺麗でなんとも言えないゴージャスな雰囲気を醸し出しています。
外貨両替機もしっかり設置されてあります。
フロント横のロビースペースは、和の雰囲気は感じられず一気に西洋的な雰囲気に。
日本の明治大正期の華族の邸宅をイメージしたデザインだそうです。
大正時代に多く用いられたデザインのライト。
ペルシア絨毯やアンティークな雰囲気の家具で優雅なひと時を楽しめる空間になっていました。
伊万里焼や京焼等のロビーインテリアも。
こちらはロビーのフリードリンクサービスです。
コーヒー・紅茶、京都の飴、ナッツ類などが無料でいただけます。
こちらホテルのロビーラウンジ。
レトロモダンで上質な大人な雰囲気が漂ってます。
ケーキの販売もありました。
地下に降りる階段にはアートオブジェも。
地下に降りると、レストラン「GRILL 54TH」があります。
地下にありながらオープンテラスの空間を思わせるレストラン。
聳え立つ竹林を望みながら朝昼は竹林に差し込む光を感じ、日が暮れると落ち着いた雰囲気の中でお食事ができます。
まとめ:「ダーワ・悠洛 京都」の利用を検討中の方へ
今回はダーワ・悠洛 京都にHafHで実際に宿泊した感想をご紹介しました。
ダーワ・悠洛 京都の魅力はまだまだあって、2Fにはエレメンツスパがあったり宿泊者は24時間利用可能なジムもあるのですが、今回は取材できなかったのでご紹介できていません。
現在のところHafHでは素泊まりプランのみ予約可能となっていますが、別料金で食事も予約可能です。
ダーワ・悠洛 京都に宿泊すれば、京都御所、平安神宮、清水寺、祇園など京都中心部の有名観光地にはとてもアクセスしやすいです。
ゆっくり上質な京都旅を楽しみたい方には是非おすすめしたいホテルです。