(ライター:AKINORI)
今回HafHを利用してやってきたのは長崎県長崎市にあるヒルトン長崎です。
2021年11月に開業した新しいホテルで、2022年9月23日に西九州新幹線が長崎駅に止まるようになり、急速に発展を続ける長崎のランドマークホテルとなっています。
宿泊日:2023年4月23日〜24日
HafHを利用して長崎に訪れたのは今回で2回目。
実は長崎はHafHが2019年に始まった場所なので、HafH拠点が他の都道府県よりもたくさんあるんです。
前回は長崎に5日ほど滞在しましたが、ずっとHafH Nagasaki SAIに宿泊していたので、今回はいろんなHafH拠点を巡ることに。
ヒルトン長崎の詳細情報や実際に宿泊してみた感想、口コミの評判やおすすめの周辺スポットなどをご紹介するので、気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね!
「ヒルトン長崎」の詳細
長崎駅西口正面に位置し、最新の機能性と快適さを兼ね備えた九州2軒目となる長崎の新しいランドマークホテル。 県外からのアクセスはもちろん、長崎観光に便利な路面電車の乗り場も徒歩圏内で、市内観光の拠点にも最適です。
長崎駅西口から歩行者専用デッキで徒歩約1分。長崎を訪れる多くのゲストを迎えるフロントロビーは、かつて日本の玄関口であった出島の建物にも使用された唐紙をモチーフにデザインされています。ヒルトンブランドにふさわしいモダンな印象と、長崎らしい和との折衷の空間が、訪れる人々に新しい長崎を印象付けます。またフロント横には「出島メッセ長崎」との連絡通路を備え、両施設間のスムースで快適な移動を実現しています。
出典:HafH公式サイト
ヒルトン長崎の基本情報
住所 | 長崎県長崎市尾上町4番2号 |
電話番号 | 095-829-5112 |
アクセス | ・長崎駅から 長崎駅西口より徒歩1分。歩行者専用デッキで直結。 ・長崎空港から 長崎空港リムジンバスで約45分。長崎駅周辺の最寄バス停より徒歩約7分。 ・福岡から 博多駅より特急かもめで約2時間、天神または博多駅より高速バスで約2時間30分 ・お車でお越しの場合 ・長崎自動車道 長崎ICよりながさき出島道路を経由。国道499号を長崎駅・平和公園方面へ直進し約10分 ・長崎自動車道 多良見ICより長崎バイパスを経由し、川平ICを長崎駅・県庁方面へ進む。一般道を長崎駅方面へ進み約20分 ・当ホテルご利用のお客様専用駐車場はございません。隣接の公共駐車場のご利用をお願いいたします。 |
公式サイト | https://www.hilton-nagasaki.com/ |
ヒルトン長崎の場所
ヒルトン長崎の施設情報
お部屋のタイプ | デラックスルームキング デラックスルームツイン |
チェックイン | 15:00 – 00:00 |
チェックアウト | 11:00まで |
アメニティ(共有スペース) | Wi-Fi ジム カフェ・バー レストラン アイロン エレベーター |
アメニティ(個室) | ボディーソープ カミソリ ヘアコンディショナー シャンプー ハブラシ タオル |
サービス | 荷物預かり 24時間対応フロントデスク 駅徒歩10分 同伴可能 |
ヒルトン長崎に宿泊してみた感想は?
ヒルトン長崎に実際に泊まってみた感想についてご紹介します。
宿へのアクセス
ヒルトン長崎は長崎駅の西口正面になるので、ほぼ長崎駅の隣に位置しています。
歩行者専用通路で直結してるので、長崎駅を出て徒歩2分で着きます。
泊まったお部屋
ヒルトン長崎は11階建てで、全200室の客室がある大型ホテルです。
こちらが今回宿泊したデラックスルームツイン。
ダブルベッド2台を備えた禁煙ルームで、家族やグループ旅行に最適な部屋です。
最新のデザインと機能性、快適さを兼ね備えていてとても落ち着きます。
長崎の歴史と文化を取り入れたモダンでシンプルなデザインが特徴。
波佐見焼や長崎ハタなどの伝統工芸品や地元の素材を使ったアートワークが随所にちりばめられています。
ヒルトン長崎の洗面台は、オープンで広々とした機能的な作りになっています。
洗面台の下には、タオルやドライヤーが用意されています。
大理石でできていて、フローリングやクローゼット、カーペットの柄とデザインがよく合っています。
ヒルトン長崎のアメニティには、歯ブラシ、カミソリ、シャワーキャップ、くし、コットンセット、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、フェイシャルソープなど。
バスアメニティは、ヒルトンホテルで使われているクラブツリー&イヴリンのバーベナ&ラベンダーの香りです。
こちらがバスルーム。トイレとバスはセパレート。洗い場付きで広々としています。
バスタブはめちゃめちゃ大きくて、最近泊まったホテルの中で一番大きかったです。
トイレは広めでTOTOのウォシュレット付きの最新型でした。
共用スペースはどんな感じ?
次にホテルの共用スペースもご紹介します。
こちらがホテル正面入口。
長崎駅西口からホテルに向かうとこちらから入ることになります。
中に入ると検温器が。コロナ感染抑止対策の設備です。
2023年4月の段階ではまだ設置されていましたが、今後は撤去されていくかもしれませんね。
また、こちらでスタッフさんにスーツケースなどの手荷物を預かっていただいて、部屋に運んでもらうこともできます。
その後はフロントに行くためエスカレーターで2Fに上がります。
2Fに上がるとゴージャスな空間が。右手奥がホテルフロントです。
チェックインは15:00から、チェックアウトは11:00までです。プランによって異なる場合もあります。
フロントの反対側はレストランスペースになっています。
ヒルトン長崎には、オールデイダイニングレストラン「ディ・バート」、チャイニーズレストラン「福海楼」、日本料理「瓊鶴海」の3つのレストランがあります。
「ディ・バート」は、長崎の伝統的な食文化「和華蘭-わからん-」を取り入れたビュッフェ料理。
「福海楼」はチャイニーズレストラン。「瓊鶴海」は、鉄板焼き、天ぷら、寿司をひとつの空間で楽しむことができるダイニングです。
こちらはフロント横にあるラウンジ内。
大きな花器があってラウンジスタッフに声をかけると入室できます。
ラウンジの営業時間は 17:00 から 19:00 までとなっていて、カクテルタイムもあるようです。
最上階にはエグゼクティブラウンジもあるらしく、エグゼクティブフロアとスイートルームの宿泊客、ヒルトン・オナーズダイヤモンド会員専用ラウンジがあるみたい。
HafHで泊まれるのは、デラックスルームキングとデラックスルームツインだけなのでこっちは関係ないかな、、
本棚にはおしゃれな感じに本が並べられていました。
Wi-Fiの使用感
次に、宿泊した部屋でWi-Fiの速度を測ってみました。
Googleのインターネット速度テストで測ってみたところ、下り101.0Mbps、上り61.3Mbpsでした。
新しいホテルだけあって、しっかりと速度が出ていました。
デジタルノマドの人でも作業中に不快に感じることはほぼ無いと思います。
まとめ:ヒルトン長崎の利用を検討中の方へ
いかがでしたでしょうか?今回は長崎駅のすぐ横にあるヒルトン長崎に実際に宿泊した感想をご紹介しました。
ヒルトン長崎はやっぱり安定感抜群の素敵なホテルでした。
2022年9月に西九州新幹線が開業し、2023年11月には「JR長崎駅ビル」が開業予定で、そんなホットな長崎駅周辺を楽しむ1つの選択肢としてヒルトン長崎を利用してみてはいかがでしょうか?
また、人気のHafH拠点「i+Land nagasaki」へ長崎駅から無料送迎バスが出ているので、ヒルトン長崎に宿泊して市内観光し、次の日はi+Land nagasakiで伊王島へ行くのも素敵だと思います。