【亀の井ホテル有馬】HafHで宿泊してみた感想は?

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(ライター:AKINORI)

宿泊日:2023年12月

今回HafHでやってきたのは神戸市北区にある亀の井ホテル有馬。
神戸市北区はピンとこないかもしれませんが、有馬温泉は有名ですよね。

元々は有馬温泉 かんぽの宿だったのですが、2022年かんぽの宿が亀の井ホテルにリブランドされたタイミングでこちらのホテルも亀の井ホテル有馬として生まれ変わりました。
豊臣秀吉も愛した有馬温泉の「金泉」かけ流しを楽しめる温泉ホテルです。

アクセスは公共交通機関で行くなら私鉄神戸電鉄の有馬温泉駅まで行ってタクシーで5分。徒歩だと20分も歩きます。
ホテルが山の麓のような場所にあるので、できればレンタカーなどの車で行くことをおすすめします。
駐車場の駐車台数は合計94台で、宿泊者は無料で利用できます。

ホテル入口から入ると昭和バブル期の温泉旅館の雰囲気。
所々改修された感じはありますが、基本はおそらくかんぽの宿のまま。
かんぽの宿 有馬としてオープンしたのは1972年4月1日なので50年以上経っていることになります。
最新式のホテルもいいですが、なぜかこういうレトロな雰囲気の温泉旅館も落ち着きますね。
昭和の時代にタイムスリップした感覚になりそうです。

私は年末の混雑前に宿泊したので、比較的空いていましたがそれでもたくさんの外国人旅行者の方がいました。
また繁忙期や閑散期によってHafHのコイン数はかなり変動する感じがします。

宿泊した部屋タイプはスタンダードツイン(バスなし)(夕朝食付き)。
若干広めのお部屋で、バスはありません。
間接照明などはなく、シーリングライトが1つだけある感じは昭和感出てますね。
温泉宿らしくお茶菓子なども置いてありました。

温泉の写真が撮れないのは残念ですが、有馬温泉の「金泉」はさすがの泉質です。
熱めの温度設定で、体の芯から温もる感じがしました。

夕食は日本料理のコース。
どの種類のコースかはわかりませんでしたが、標準的なコースかな?
特別贅沢な感じはありませんでしたが、とても美味しくいただきました。

また22:00頃には亀の井ホテル名物の無料サービス「地獄めぐり夜鳴き担々麵」も。
結構人気のサービスでたくさんの宿泊者が食べに来ていましたよ。

亀の井ホテル有馬の醍醐味はやっぱり「温泉」だと思います。
有馬温泉に行ってみたいと思っている方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

ホテルから徒歩8分ほど歩いたところに六甲有馬ロープウェイ有馬温泉駅があります。
ここから六甲山山頂までロープウェイで登れるので行ってみました。

六甲山山頂には「六甲ガーデンテラス」があって、大パノラマが広がる日本屈指の眺望スポットになってます。輝く1000万ドルの夜景は必見です。
エリア内には4つの飲食店と2つのショップがあるので、食事も出来てお土産も購入できます。

またバスで5分ほど走った場所には「ROKKO森の音ミュージアム」というオルゴールなどの自動演奏楽器の博物館があります。
小樽のオルゴール堂に似た雰囲気がありますが、オルゴール以外の自動演奏楽器が楽しめるのも特徴です。

宿泊翌日には、有馬温泉街をぶらり散歩しましたが、日本屈指の有名温泉とあって温泉街も活気が溢れています。
特にインバウンド需要でアジア圏の外国人観光客の多さには驚きます。
地方の寂れた温泉街がどんどん増える中で、これだけ活気があるのはすごいと感じました。

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