(ライター:AKINORI)
宿泊日:2024年6月
今回HafHでやってきたのは那須塩原市にある亀の井ホテル塩原。
栃木県北部の那須野が原から北西に連なる山中に分け入った箒川(ほうきがわ)の渓谷沿いに位置する温泉地にあります。
標高1000メートル級の山々に囲まれ、箒川沿いにたたずみ、開湯約1200年の歴史を持つ天然温泉を堪能できる宿。
こちらのお宿のおすすめはやはり温泉。
天然温泉(温泉名 : 塩の湯温泉)がかけ流しで楽しめます。
亀の井ホテルはマイステイズホテルがかんぽの宿を取得してリブランディングしたホテル。
なので、基本的にはかんぽの宿の雰囲気だったりサービスだと思ってもらえばいいかなと思います。
お部屋は和室ツインの素泊まりプラン。
亀の井ホテルは朝夕の2食着きプランが多いのですが、こちらのホテルは残念ながら食事プランはありませんでした。
決して新しいとは言えないお部屋ですが、亀の井ホテルにリニューアルしたときに、ところどころメンテナンスをしているので特に不快になるようなことはありませんでした。
各フロアにはウォーターサーバーが設置されているので、お部屋で飲む水はそこで汲んでくると良いでしょう。
夕食はプランについてなかったので、近くにある「塩原の陽食屋 グリル三笠軒」に予約して行きました。ホテルからは徒歩10分くらいで着きます。
バブル期の建てられたリゾートマンション内にあるレストランで、事業承継で引き継いだ店長さんが基本1人で切り盛りしているそうです。
地元食材を使った料理を美味しく頂きました。
またホテルに戻って『地獄めぐり 夜鳴き担々麺』の無料サービスを堪能。
亀の井ホテルの無料サービスで、ミニ担々麺を食べることができます。
夕食を食べたあとでも無理なく食べられるボリュームなので味わってみてくださいね。
那須塩原には観光スポットがたくさんありますが、市内を観光するなら移動が簡単なレンタカーがおすすめ。
駅前にはたくさんレンタカーショップがあるので、車に困ることもあまりなさそうな気がします。
今回の那須塩原旅で訪れたのは、
「田川啓二美術館」「天皇の間記念公園」「もみじ谷大吊橋」「那須フラワーワールド」など。
那須ステンドグラス美術館も行きたかったのですが、時間的にちょっと足りませんでした、、。
また「スープ入り焼きそば」という那須のご当地グルメがあるのですが、意外に美味しくてびっくり!
ソースの酸味が効いたスープがなんともクセになりそうな味で、ラーメンとはまた違った食べ物です。
那須塩原に行った際はこのスープ入り焼きそばをぜひ一度食べてみてくださいね♪