(ライター:AKINORI)
宿泊日:2024年3月
今回HafHでやってきたのは、鹿児島県霧島市にある霧島国際ホテル。
前日は鹿児島市内に宿泊してから霧島までやってきました。
1971年開業の老舗ホテルですが、コロナ禍で集客が大幅に落ち込み2021年5月20日で営業終了予定でしたが、マイステイズ・ホテル・マネジメントが運営を受託して運営を継続。
耐震補強工事・館内の改修工事を経て2023年11月1日リニューアルオープンした経緯があります。
アクセスは鹿児島市内からレンタカーを走らせて約1時間半ほど。
バスでも行けなくはないですが、結構大変なので車がおすすめ。
また霧島温泉郷の中にあるホテルなので、クネクネした山道をたくさん走ることになります。
場所は霧島の大自然の中にあるので、着いた瞬間から澄んだ空気が鹿児島市内とは全く違いますよ。
部屋タイプはスーペリアツイン(夕朝食付き)。
もともとは1971年オープンの50年以上経っているホテルなので、至ることに劣化を感じますが所々にリニューアルしたんだなと思われる部分もあります。
温泉があるので、部屋風呂を使う人は少ないと思いますが、部屋風呂は正直かなり古い感じがしました。
温泉の写真は撮れませんでしたが、こちらのホテルは温泉は正真正銘の霧島温泉。
源泉かけ流しの天然温泉で、朝に入る本館露天風呂【霧乃湯】が最高でした!
プランに含まれている食事は和洋ビュッフェで、会場は霧島湯けむりテラスになります。
ビュッフェ会場の入場開始前には宿泊者による長蛇の列ができるので、いい席を取りたい人や人気の料理を早めに食べたい人は時間に余裕を持って向かってくださいね。
私はもうこれでもかというほど食べすぎてしまったので、美味しそうだからといって料理の取り過ぎはいけませんね、、
しかしゲフゲフ言いながら1つ残さず完食しました。
ちなみに朝食もビュッフェスタイルです。
夕食の食べ過ぎで胃がもたれていたので、控えめにしておきました汗
その他、お土産売り場もあったりホテル内は大きく充実しています。
手頃な値段で宿泊できるとあって、外国人向けツアーバスの団体客もたくさん来ていました。
鹿児島空港からは車で約30分ほどと比較的近いので、鹿児島市内だけではなく霧島方面にも行ってみようという方はぜひこちらの霧島国際ホテルを利用してみてはいかがでしょうか?
霧島に来たのなら、やっぱり参拝しておきたい霧島神宮。
霧島国際ホテルからだと車で約13分ほどで着きます。
霧島神宮は、天孫降臨神話で知られる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀る、南九州最大級の神社。
縁結び、家内安全など様々な御利益があるらしく、パワースポットとしても人気みたいです。
コロナも明けた今の時期はやっぱり外国人観光客はこちらにもたくさん来ていました。
荘厳な雰囲気なので落ち着いて参拝したかったのですが、今の時期は難しそうです、、
霧島神宮本殿までは大勢の観光客が来ていますが、徒歩約5分ほど奥に進んだ山神社まで行くと一気に人が少なくなるので、落ち着いて参拝したい人はこちらもお詣りしておくのがおすすめです。