(ライター:AKINORI)
今回HafHを利用してやってきたのは福岡市中央区今泉にある『lyf Tenjin Fukuoka(ライフ天神福岡)』です。
宿泊日:2022年9月23日〜24日
HafHの旅ガチャで約20年振りに訪れた福岡もいよいよ終盤です。
ライフ天神福岡は2021年6月16日にオープンしたばかりで、シンガポールに本社を置くアスコット社が、lyfブランドとして日本初進出したホテルです。
コリビングをコンセプトとしたホテルだそうで、早速チェックしてみたいと思います。
「lyf Tenjin Fukuoka」の詳細
福岡のビジネス・ショッピング中心地 天神エリアから徒歩5分、抜群におしゃれな隠れ家的ホテル。無料コワーキングスペースやシェアキッチン、ランドリールームもあり、暮らすように旅するあなたにおすすめ。
シンガポール発のライフスタイルホテルlyf Tenjin Fukuoka(ライフ天神福岡)は、カラフルで誰もがうきうきするような空間を提供しています。機能的で快適なお部屋はもちろん、チェックイン前、チェックアウト後も無料で使えるコワーキングスペースやシェアキッチン、ランドリールーム完備で連泊や長期滞在にもぴったり。グルメなお店やおしゃれなショップが立ち並ぶエリアにありながら、落ち着いた環境であなたのlyf(ライフ)スタイルにぴったりの旅をお楽しみいただけます。チェックイン時に770円(税込み)~で朝食追加可能です。
出典:HafH公式サイト
lyf Tenjin Fukuokaの基本情報
住所 | 福岡県福岡市中央区今泉1-2-13 レソラ今泉テラス3F |
電話番号 | 0120-914-886 |
アクセス | 福岡空港から 地下鉄:約24分(260円)空港線姪浜方面行に乗り天神駅下車、天神地下街を抜けて西12a出口より徒歩約6分 タクシー:約20分(約2,000円) 博多駅から 地下鉄:約17分(210円)空港線姪浜方面行に乗り天神駅下車、天神地下街を抜けて西12a出口より徒歩約6分 タクシー:約12分(約1,000円) バス:約18分(100円)博多駅前Aより西鉄バス[302系統]能古渡船場行に乗り天神南で下車、徒歩約5分 地下鉄 西鉄天神大牟田線 西鉄福岡(天神)駅:徒歩約6分 西鉄天神大牟田線 薬院駅:徒歩約5分 福岡市営地下鉄七隈線 天神南駅:徒歩約5分 福岡市営地下鉄空港線 天神駅:徒歩約10分 |
公式サイト | https://www.discoverasr.com/ja/lyf/japan/lyf-tenjin-fukuoka |
lyf Tenjin Fukuokaの場所
lyf Tenjin Fukuokaの施設情報
お部屋のタイプ | スタジオダブル スタジオコーナーツイン(サイドバイサイドプラス) スタジオツイン(サイドバイサイド) |
チェックイン | 14:00 – 03:00 |
チェックアウト | 11:00まで |
共有スペース | 長期滞在 短期滞在 ワーキングスペース キッチン カフェ バー エレベーター 喫煙室 |
アメニティ(共有スペース) | Wi-Fi エアコン アイロン 自動販売機 スリッパ パジャマ |
アメニティ(個室) | 鍵付きドア カードキー テレビ ヘアドライヤー セーフティーボックス エアコン |
キッチン | 冷蔵庫 電子レンジ 食器類 飲料用水 鍋類 |
サービス | 荷物預かり 朝食 夕食 24時間対応フロントデスク |
「lyf Tenjin Fukuoka」に宿泊してみた感想は?
宿へのアクセス
ライフ天神福岡は、博多天神にありますが地下鉄天神駅からは少し離れていて徒歩約10分の場所にあります。
訪問した日はあいにくの雨でしたが、傘をさしながらトランクケースを引いて約10分ほど歩いて到着しました。
もし駅から歩くのが大変であれば、駅からタクシーに乗ったら楽でいいかもしれません。
泊まった部屋
宿泊したお部屋がこちらのスタジオダブル(350コイン / 泊)です。
お部屋はそこまで広くはありませんが、内装や間接照明の雰囲気が良くて居心地の良い空間です。
備え付けのマグカップのライフ天神福岡のオリジナルでかわいい。
こちらの電気ケトルは熱くなるので火傷しないように気をつけましょうね。
一緒に置かれてあった注意書きが博多弁。
博多に来た感があっていい感じです。
こちらはヘアドライヤー。壁に吊るされていました。
シャワースペースはこんな感じ。
日本のホテルでは無いのでやはりシャワーのみでバスタブはありません。
シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの切り替えが可能です。
トイレはINAXでした。
ベッドの枕元付近にはある小物置きスペースは広め。
コンセント、USB電源も左右にあるのが便利です。
私はいつも旅のお供のApple Watch、iPhone、MacBook、AirPodsの最低4つは電源が欲しいので、電源がたくさんあればあるほど嬉しいです。
共用スペースはどんな感じ?
ライフ天神福岡はビル全体がホテルになっているわけではありません。
実はビルの3F〜8Fがライフ天神福岡で、それ以外のフロアーは別の店舗がテナントとして入っています。
初めて訪れたときは1Fで賑わっているお客さんがホテルの宿泊客かと思いましたが、どうやら1Fはワインバーでホテルとは関係が無いようです。
ホテルの入口はこちらから。
1Fのお店の入口とは違うので間違えないようにしましょう。
1Fのワインバーを横目に、3Fに上がるエレベーターまで進みます。
ホテルのフロントは3Fにあります。
2Fにはフォトスタジオがあるようです。
こちらが3Fまで繋がる階段。
3Fまで登るのは大変ですが、降りてくるときは階段でも便利ですよね。
エレベーターの中にもしっかりデザインが施されていてワクワク感が高まります。
3Fエレベーター前にはlyfのロゴ照明が。おしゃれです。
こちらがライフ天神福岡の入口になります。
中に入るとスタッフさんがいるので、宿泊する旨を伝えましょう。
チェックインはQRコードをスマホで読み取って必要な情報を入力するパターンです。
不慣れな方は少し手間取るかもしれませんが、スタッフさんが使い方をサポートしてくれます。
3Fラウンジスペースはカラフルでいい感じの雰囲気です。
若干ポップ調でワクワクします。
シンガポールのホテルってこんな感じなのでしょうか。
ドリンクバーカウンターもおしゃれ。
こちらでアルコールなどのドリンク販売もあります。
HafHでは選択できませんでしたが、どうやら毎日20:00~22:00はlyfで晩酌タイムらしく、アルコール&ソフトドリンク飲み放題&おつまみ付きプランもあるようです。
内装全体がライフ天神福岡のオリジナルデザインで、ライフ天神福岡の世界観が溢れてます。
こちらは3Fラウンジ内にあるシェアキッチンです。
複数人で料理を楽しんでもいいですね。
ドリンクは部屋への持ち帰りも可能なので、こちらの冷蔵庫を使用しましょう。
宿泊当日は、3Fでイベントも開催されていました。
アーティストさんのトークショーとアート作品の展示販売があったようで、定期的様々なイベントが催されてるそうです。
3Fの奥まった場所にはランドリーもありました。
こちらがランドリースペースです。
“YOO KINSHATTA”と博多弁のWelcomeメッセージなどがデザインされてます。
私はランドリーを使いませんでしたが、洗濯機とランドリースペースのデザインが一体化されていてスゴいなと思いました。
3Fには少しテラス席もあります。
天気の良い朝はこちらでまったりするのも気持ちがいいですよ。
当サイト用の写真をパシャパシャ撮っていたら、スタッフさんに声をかけていただきました。
「写真の撮り方が慣れていらっしゃいますね」と褒めていただいたので、ご挨拶をさせていただくとなんと支配人さんでビックリ!
HafH攻略ガイドでホテルを紹介したい伝えると快く了承していただきました。
HafHのこともよくご存知で、「つい先日大瀬良さんと連絡してましたよ」とおっしゃってました。
HafHから泊まりに来る宿泊客も結構いるそうです。
ホテルの支配人さんて、おじさんでちょっと怖いイメージが勝手にありましたが、井上さんはとても明るくて素敵な方です。
ライフ天神福岡に泊まって見かけた方は、周辺のおすすめ店やスポットを聞いてみてください。きっと気持ちよく接客していただけると思いますよ♪
Wi-Fiの使用感
部屋でGoogleのインターネット速度テストで測ってみたところ、下り14.4Mbps、上り9.52Mbpsでした。
スピードとしてはもう少しほしいところですね。
ラウンジで測ったらもう少しスピードが早かったかもしれません。
まとめ:「lyf Tenjin Fukuoka」の利用を検討中の方へ
ライフ天神福岡は、シンガポール発の外資系ホテルだけあって、日系ホテルには無い独特の雰囲気を持っています。
ポップでカワイイ内装は、その場に居るだけでウキウキしてくる感じ。
支配人さん曰く、この天神近辺では珍しいホテルとのこと。
天神駅からは少し離れているので、多少歩くかタクシーを使うことになるかと思いますが、天神近辺でお洒落なホテルを探している方にはぜひオススメしたいホテルです。