(ライター:AKINORI)
宿泊日:2025年10月
今回HafHでやってきたのは、穏やかな瀬戸内海に面した場所に佇む「SETONITE(セトニテ)」。
以前から気になっていた宿泊施設ですが、今回ようやく宿泊することができました。
【アクセス】
当日は車で向かいましたが、セトニテは海沿いの一角にあって道の細い住宅街を通っていかなければいけません。対向車がくると完全に立ち往生するような細い道。
さらにセトニテの駐車場に入る際も少し急な坂を曲がりながら登る必要があるので十分に注意してゆっくりと運転してくださいね。
駐車場に着いたら車から荷物をおろして、レセプションエリアの建物まで少し歩きます。
ヤシの木が植えられていたりなんとなく南国の雰囲気。
【チェックイン】
チェックインでは夕食でのピザの種類や朝食の和洋を選んで、注意事項などを聞きます。
このセトニテではアルコール類の持ち込みと生物の食材の持ち込みはNGとなってます。
部屋には冷蔵庫があるので、缶ビールなどを持ち込みたいところですが一応ルールなのでやめておきました。
その代わりそれ以外のお菓子やカップ麺、ソフトドリンクなどの持ち込みはOKです。
ヴィラの中に内線電話は無く、スタッフさんとのやりとりはすべてLINEになります。
チェックインの際にQRコードを読み込んでセトニテのアカウントをLINEに追加すると、
配膳のお知らせやキャンプファイヤーのお知らせなど通知が届くようになります。
セトニテの有料/無料のオプションサービスなどもこのLINEを通して連絡することになります。
【お部屋】
チェックインを済ませて、スタッフに案内してもらい海沿いのヴィラ型テントへ。
部屋の中は広々としていて、天井が高く開放感があります。
海の景色は絶景のオーシャンビューを期待していたのですが、雨天で少々がっかり。
まぁ天気ばかりは仕方ないですね。晴れてると素晴らしい景色が見られるはずです。
お風呂はバスタブは無く、シャワーのみです。
シャワーやレインシャワーとハンドシャワーの切り替えタイプ。
逆にひねって真上から水が降ってきて「冷たっ!」はお約束です。
水圧は良くてGOODです。
お部屋の中にはスタンドライトと卓上ライトがそれぞれ1つしかありません。
部屋は夜になるとかなり暗い感じなので、暗すぎると感じたら無料卓上ライトレンタルをLINEからお願いしましょう。
【夕食】
食事は客室に併設された外の個別食事スペースに移動します。
しっかりと屋根に覆われているので、雨に濡れる心配は全くありませんが真冬だと外の風が入るので寒いかもと思いました。
HafHに付いている食事プランはBBQプランではなく、ディナーコースプランです。
内容は
・前菜盛り合わせ
・ピザ
・季節に応じた魚料理
・メイン料理(BBQ/ローストビーフ/豚肉のスペアリブ/チキンのグリル焼き/岡山美食から選択可能)
・季節のデザート
で、地元食材のコース仕立て。手ぶらで楽しめて、雨音と潮風の中で味わうまさに非日常の食体験です。
ボリュームはそこまで多くは無く、デザートを食べて腹八分目くらい?
もし小腹が空くようであれば、お菓子やカップ麺、ソフトドリンクを持ち込んでおきましょうね。
【サウナ】
今回の滞在では利用しませんでしたが、セトニテには有料サウナもあります。
完全予約制で大人1人2,000円/50分。セルフロウリュウができるバレルサウナ。
サウナ用水着は1着500円でレンタルもできます。
サウナ予約は当日キャンセルしても無料なので、入ってみようかなと思ってる場合はとりあえず早めに予約しておいてもいいですね。
ちなみに私が前々日にサウナの予約確認したときは、翌朝しか空いていませんでした。
【キャンプファイヤー】
夜は20:00からセトニテの敷地内で毎日キャンプファイヤーが実施されていて、スタッフさんに焼きマシュマロとホットミルクを無料で頂きました。
焼きマシュマロはキャンプファイヤーの火で自分で焼いて食べます。
焦げ目が少し付くくらいが美味しい。宿泊当日の夜は少しひんやりしていたので、ホットミルクは体が温まりました。
キャンプファイヤーは21:00までやってるそうです。
【朝食】
朝食は、洋食と和食から選べますが今回は和食に。
瀬戸内のしらすがたくさん入った土鍋ご飯はボリュームたっぷり。
お味噌汁やお新香など体に良さそうな朝食で美味しかったです。
【まとめ】
SETONITEは、天候に左右されがちなアウトドア要素がありますが、海を眼の前にした非日常感やプライベートな空間を重視した設計であいにくの雨でも存分にリラックスできました。
晴れた日の絶景は次回の楽しみにしつつ、瀬戸内が美しさを楽しめた旅となりました。
ホテルから万博会場まで電車で行く場合は、中ふ頭駅からニュートラムでコスモスクエア駅まで2駅、コスモスクエア駅から夢洲駅まで1駅。
乗り換えがスムーズに行けばホテルから15分ほどで夢洲駅まで行けます。
万博開催期間中は、ホテルからコスモスクエア駅行きの無料シャトルバスが出ているので、それに乗っても良いと思います。
夢洲駅から万博の入場ゲートまで、実はかなり歩くことになります。
万博も終盤に差し掛かって連日大盛況のため、万博会場内に入るだけで30分以上かかることもざらにあるようです。
私が行った8月下旬の平日10:00入場でも会場内に入るのに40分ほどかかりました。
入場ゲートでアナウンスしてますが、QRコードチケットは必ずスクショを撮ってすぐ出せるようにしておきましょうね。
QRコードをすぐに出せないと、焦るし待っている他のお客さんの迷惑にもなるしテンヤワンヤになるし、入場失敗したお客として別の場所へ連れて行かれます(泣)
最終イベントのドローンショーを見て東ゲートから帰りましたが、帰りの大混雑で夢洲駅で電車に乗れるまでに30分〜1時間ほどかかると思います。
西ゲートからタクシーでホテルまで行くという手段もありますが、タクシーが2時間待ちとかみたいなのであまりおすすめできません。
GOの配車アプリでも近距離だとなかなか捕まらないそうなので、少しの間我慢して電車でホテルまで行く方が良いのかなと思います。
万博会場内は、人人人とどこへ行っても人が多いですが、それは覚悟していくと思いますが、水分補給や休憩はしっかりしましょうね。
水分補給は無料の給水場がありますが、結構並ぶ場合も多いので自販機でペットボトルを買った方が良いと思います。
個人的に見応えのあったパビリオンはフランスパビリオン、日本館、未来の都市パビリオンなどが良かったなと思います。
人気のアメリカパビリオンやイタリアパビリオンは行けませんでした。。
人気パビリオンに入れなくても、大屋根リングに登って万博の景色を見渡すだけでも価値はあると思います。
残り少ない会期の大阪・関西万博ですがぜひ楽しんでくださいね。





































































瀬戸内国剤芸術祭(セトゲー)の会期中だったので直島へ行ってきました。
セトニテから宇野港までは車で約7分ほどで着きます。
秋会期の終盤とあって、激混みだろうと一旦行くことをあきらめていましたが、
翌日朝に宇野港のフェリー会社に電話したら多分乗れそうと言われたので急きょ行くことに。
直島では想像していた通り、外国人観光客で溢れかえってました。
しかし臨時バスもたくさん走っていたので、移動にはあまり困りませんでしたが満員となるので座れないとなかなか辛いです。
直島自体は4年半ぶりの訪問でしたが、今回は2025年に新しくオープンした直島新美術館に行けて良かったです。
村上隆や蔡國強の作品は圧巻なので、直島へ行った際はぜひ行ってみてくださいね。
芸術祭もまもなく終わりますが、会期中はとにかく外国人観光客だらけ。
ゆっくり直島を楽しみたい方は芸術祭の会期以外に行く方が良いと思います。
3年に一度の芸術祭。次回の開催は2028年予定なので、まだ先ですね。



















