(ライター:AKINORI)
今回は月額課金型宿泊サービス「HafH」と提携している高松市の大型ホステル「WeBase高松」に行ってきました。
宿泊日:2021年4月22日〜25日
WeBase高松は2018年12月、高松ワシントンホテルプラザ跡にオープンした高松最大級のホステルです。
256室の個室と108床のドミトリーがあり、最大446名まで宿泊することができます。
コワーキングスペースとなっているラウンジは広々としていてビジネスやワーケーション用途に最適な環境です。
今回はそんなWeBase高松に実際に泊まってみた感想や、口コミ・評判、周辺情報をご紹介していきます。
WeBase高松の基本情報
住所 | 〒 760-0052 香川県高松市瓦町1丁目2-3 |
電話番号 | 087-813-4415 |
アクセス | JR高松駅より車6分、バス10分 琴電瓦町駅より徒歩5分 高松空港より空港リムジンバス「県庁通り・中央公園前」下車後徒歩6分 |
駐車場 | 近隣に提携駐車場あり 【場所】丸亀町グリーン駐車場 丸亀町町営第4駐車場 (丸い亀さんP-4) 【料金】1200円/日 【時間】ご入庫から24時間 ・チェックインの際に、各駐車場発行の駐車券を提示 ・予約は不可 |
チェックイン | 15:00 – 00:00 |
チェックアウト | 11:00 |
WeBase高松の場所
WeBase高松へのアクセス
私はWeBase高松に向かう前に宿泊していた岡山県のDENIM HOSTEL floatから直接移動しました。
児島駅から快速マリンライナーに乗り、JR高松駅に到着。
琴電の高松築港駅から瓦町駅まで約4分。
さらに瓦町駅からWeBase高松まで徒歩5分ほどで到着します。
このエスカレーターを登ると左手に受付があります。
WeBase高松の部屋
WeBase高松にはドミトリーと個室がありますが、今回私は個室に泊まりました。
部屋は決して大きくありませんが、施設が新しいため部屋も清潔感が漂っています。
コンセントや電源USBも十分な数ありますので、持ち込んだスマホやパソコンもしっかり充電できますよ。
ドミトリー部は写真のような感じになっています。
こちらも新しく清潔感がありますね。
WeBase高松の館内設備
広々としたコワーキングスペース
WeBase高松で1番いいなと思ったのは、このコワーキングスペースです。とにかく広い!
全国にあるWeBaseの中でも1番大きなコワーキングスペースなんじゃないでしょうか。
中央のテーブルにはコンセントもあるので、パソコン作業にはもってこいです。
瀬戸内国際芸術祭のガイドブックが置いてあるので、興味のある人や芸術祭目的で訪れた人には嬉しいですね
私もこのテーブルでしばらく作業をしていました。
こちらには商談でも使えるくつろぎスペースもあるので、仕事やビジネス用途での利用にもぴったりです。
ビュッフェスタイルの朝食
朝食はビュッフェスタイルで、自分の好きなメニューを選ぶことができます。
私はガッツリ食べたので朝から満腹になってしまいました。
WeBase高松の周辺おすすめスポット
WeBase高松は高松市の中心地にありますので、周辺には観光スポットもたくさんあります。
私が実際に訪れたおすすめスポットをいくつか紹介しますね!
栗林公園
まず訪れたのは栗林公園。
公園といってもいわゆる市街地の遊具のあるそれではなく、その起源は江戸時代以前にまで遡る歴とした日本庭園。
お庭の国宝ともいうべき特別名勝に指定されているので、高松に来たら早起きしてぜひ行っておきたいスポットです。
栗林公園に来たらぜひ抑えておきたい場所が『掬月亭』です。
歴代の藩主が愛したと言われている茶屋で、四季折々の表情を見せる園内の風情を感じられる特別な場所です。
最近ではインスタ映えスポットとしても有名になっています。
景色は素晴らしく良かったです。
仏生寺温泉
仏生寺温泉は高松駅から少し離れた「仏生山」にある天然温泉です。
こちらはDENIM HOSTEL floatに宿泊したときに、スタッフさんから高松のおすすめスポットとして教えてもらった場所です。
温泉ファンから評価も高いとあって、期待大です。
高松駅から仏生山駅まで約20分ほど電車に乗り、徒歩で10分ほど歩くと付く場所にあります。
デザイナーハウスを思わせるモダンな内外装。
一見しただけでは、お風呂屋さんと思わないほどです。
長い廊下の休憩所には、文庫本がたくさん並べられています。
休憩室、片面ガラス張りの上、天井が高いのでとても開放感があります。
街中のスーパー銭湯では、壁ばかりのところも多く、広い割には閉塞感があるので好対照ですね。
天然温泉は塩分を含んでいて、ごく薄濁り。
かなりヌルヌルした泉質で、いわゆる美人の湯タイプです。
ぬるめ・熱めのお風呂に交互に入って冷温浴と、大満足のひとときとなりました。
金刀比羅宮
宿から少し足を伸ばして、こんぴらさんにも登ってきました。
香川県の金刀比羅宮といえば、「こんぴらさん」の愛称で古来より日本全国から信仰を集める海の神様です。特に「海」「船」に関するお仕事の方々からは篤く敬われており、古くは船の絵、今でも船影が奉納されています。
こんぴらさんは初めてだったのですが、ちょっとなめてましたね。
本宮まで785段、奥宮までは1368段にもなる石段が有名です。金刀比羅宮は象頭山(標高538m)にある神社なんです。
私は幸いスニーカーで身軽な格好をしていたので、金刀比羅宮まで登ることができました。
神社のお詣りというよりも、山登りと思って来たほうがいいです。
観光ついでに気軽に来ることはおすすめしません(笑)
讃岐うどん(うどんバカ一代)
さて、高松と言えばやっぱり「讃岐うどん」ですよね。讃岐うどんを食べずに帰るわけにはいきません。
やってきたのは、讃岐うどんの名店『手打十段うどん バカ一代』。
高松に数ある讃岐うどん店の中でも、ひときわ評価が高い超有名店です。
ここのおすすめは、この「窯バターうどん」です。
もっちりとした讃岐うどんにつゆと生卵とバターに胡椒をふりかけたシンプルな内容ですが、食べてみてびっくり!
まるでカルボナーラのような味わいです。讃岐うどんの新しい食べ方というか、このスタイルが受けて人気になっているんですね〜!
骨付鳥(蘭丸)
高松の讃岐うどんは昔から有名ですが、ここ十数年で新たに香川名物となっているのが骨付鳥です。
高松の中心街には、骨付鳥のお店がたくさんあります。
今回は、骨付鳥『蘭丸』にお邪魔しました。
骨付鳥は親鳥とひな鳥の2種類から選ぶのですが、私は柔らかい肉質のひな鳥を選びました。
どうでしょう!このジューシーなお肉!
写真でも美味しそうですが、実際に超おいしかったです^^
高松を訪れた際は、讃岐うどんと骨付鳥はぜひチェックしてみてくださいね!
WeBase高松の口コミ・評判
次にWeBase高松の口コミ・評判をTwitterから調べてみました。
WeBase高松のまとめ
WeBase高松は、広いコワーキングスペースとビュッフェスタイルの朝食がとても良かったです。
テレワークやリモートワークでお仕事をされている人は、WeBase高松のコワーキングスペースで仕事をすればとても良い気分転換になると思います。
立地も高松の中心街にあるので、HafH拠点を移動しながら旅をする人にとっても便利。
高松のHafH拠点を探している方はぜひチェックしてみてくださいね!