(ライター:AKINORI)
今回HafHを利用してやってきたのは南紀白浜にある『ゲストリビングMu南紀白浜』というリゾートホステルです。
宿泊日:2021年5月24日〜26日
5月24日〜28日の4泊5日で、南紀白浜までワーケーションに行ってきました。
その際に、南紀白浜旅の前半に利用したのが「ゲストリビングMu南紀白浜」です。
実際に宿泊してみた感想、共有スペースの雰囲気、口コミの評判やおすすめ観光・グルメスポットなどをご紹介します!
HafHを使って南紀白浜へ行こうと思っている方はぜひチェックしてみてくださいね!
「ゲストリビングMu南紀白浜」の詳細
2020年5月に仕事に集中ができる Work Room誕生!(wifi全室完備) 絶景の海(白浜)まで徒歩5分。リゾートでのワーケーションにオススメなマンションタイプのホステル。大浴場で天然温泉入り放題。
連泊や長期滞在にもおすすめ。ワーケーション滞在に特化した充実のシェアスペース(co-working space)とコーヒー無料サービス。旅の面白さは、日常生活から解き放たれ自由な気持ちで楽しむこと。好きな場所へ好きなときに行き、好きなことをする。決められた時間に食事をし、観光する必要はありません。「ゲストリビングMu南紀白浜」は、そんな「自由な旅人」を迎えるため、宿泊に特化したシンプル&フレキシブルをコンセプトにした宿です。南紀観光の拠点として活用すれば、熊野古道散策からマリンアクティビティまで、さまざまな楽しみと出会えます。もちろん、白浜というゆったりと時間が流れる場所でのんびりと海を眺めながら過ごすこともできます。自由を満喫してあなたらしい旅をここでみつけてみませんか。
出典:HafH公式サイト
ゲストリビングMu南紀白浜の基本情報
住所 | 〒649-2200 和歌山県西牟婁郡白浜町 字浜通り 3076−1 |
電話番号 | 0739-34-2466 |
アクセス | ・「まぶ湯」(バス)下車徒歩1分(白浜駅より三段壁行) ・JR新大阪駅から白浜駅まで約2時間10分、白浜駅からバスまたはタクシー利用(10~15分) ・羽田空港から南紀白浜空港まで約1時間10分、白浜空港からタクシー利用で約5分 ・阪和道経由紀勢自動車道白浜ICより15分 |
公式サイト | https://mu-hostel.com/ |
ゲストリビングMu南紀白浜の場所
ゲストリビングMu南紀白浜の施設情報
お部屋のタイプ | ドミトリー 半個室(同伴1名まで可) 個室(コンドミニアム/同伴1名まで可) |
チェックイン | 15:00 ~ 22:00 |
チェックアウト | 11:00まで |
共有スペース | 長期滞在 短期滞在 ワーキングスペース アクティビティ リビングルーム キッチン 会議室 カフェ バー テラス 庭 |
アメニティ(共有スペース) | Wi-Fi テレビ タオル ハブラシ シャンプー リンス ボディーソープ ヘアドライヤー 洗濯機 乾燥機 ハンガー 自動販売機 ズボンプレッサー スリッパ |
アメニティ(個室) | 鍵付きドア エアコン クローゼット 遮光カーテン |
キッチン | 冷蔵庫 電子レンジ オーブン 食器類 コーヒーメーカー コーヒー/お茶 調味料 鍋類 給湯器 |
サービス | 荷物預かり 朝食 |
「ゲストリビングMu南紀白浜」に宿泊してみた感想は?
「ゲストリビングMu南紀白浜」は、もともとリゾートマンションだった施設をリノベしてホステルにしたそうです。
宿へのアクセス
今回、HafH×JR西日本キャンペーン「HafH得ワーケーションキャンペーン」を利用して南紀白浜に行ってみることにしました。
南紀白浜へは羽田から飛行機でアクセスすると便利ですが、私は関西在住のため大阪環状線「天王寺駅」から特急くろしおに乗って「白浜駅」まで。
コロナ禍の平日ということもあり、車内はかなり空いていました。
特に和歌山駅〜白浜駅は人もまばらです。
JR白浜駅に到着。
和歌山の一大観光地なのでもう少し大きな駅を想像していましたが、かなりこじんまりした感じの駅です。
ゲストリビングMu南紀白浜へは、バスがあると知らずタクシーに乗って行きました。
後から知りましたが白浜には明光バスという路線バスが走っていて、大体の場所はバスで移動できるようです。
ゲストリビングMu南紀白浜へは、バスで行けば良かったなと若干後悔しました。
タクシーで約12分ほど、ゲストリビングMu南紀白浜に到着しました。
ゲストリビングMu南紀白浜の入り口は階段が続いているので、建物の入り口でトランクケースを担いで登るのは一苦労です。息がゼエゼエしました。
扉を入ると右手に受付があります。
こちらでベルをチーンと鳴らすとスタッフの方が出てきてくれました。
無事にチェックインを終え、エントランス奥にあるエレベーターに乗って部屋に移動します。(このエレベーターはかなり年季が入ってました)
3Fに到着。
エレベーターを降りて若干薄暗い廊下を進むと・・・
ありました。今回宿泊する『302』号室です。
泊まった部屋
今回宿泊したのは、半個室となっている部屋です。
部屋の扉を開けて中に入ると、さらに畳の部屋に入る扉があり、そこから入ります。
私が宿泊したときは、ドミトリー部にお客さんがいなかったため、ドミトリー部もすべて使用することができました。
もともと家族向けに設計されている部屋なので、間取りは2LDKのような作りです。
コンドミニアムだと1部屋すべて使うことができますが、ドミトリーや個室の場合は1部屋の中の一部を区切って使うイメージになります。
今回スタッフの方にブログで記事にすることを伝えて、コンドミニアムの部屋を見せてほしいとお願いすると快く見学させてもらえました。
コンドミニアムの部屋は7Fにあり、部屋がたくさんあってとにかく広いです。
部屋から見える景色も低層階よりも海がキレイに見えました。
こちらがキッチンエリアです。
食材を持ち込んで調理することもできます。
コンドミニアムタイプにはリビングとは別に畳の部屋が2つあります。
こちらで寛ぐのもいいですね。
ドミトリー&半個室タイプの部屋では、半個室部となっている畳の部屋です。
こちらはコンドミニアムタイプだと、どういう用途なんでしょうね?大人数のとき以外は使わないかも。
コンドミニアムタイプから見える白浜の海はリゾート感たっぷり。
私は今回半個室に泊まりましたが、次回泊まるならこちらのコンドミニアムタイプにしようと思いました。
共用スペースはどんな感じ?
ゲストリビングMu南紀白浜は共用スペースがかなり充実しています。
どの部屋も居心地の良い空間になっているので、ドミトリー&半個室に泊まる人は寝るとき以外は共用スペースにいることが多いと思います。
まずこちら入り口受付と同じフロアにある共用スペースです。
お洒落な空間ですので、こちらでコーヒーを飲みながらゆっくりするのもいいですね。
ちなみに同じフロアにはコーヒー無料サービスがあるので、コーヒーのおかわりが自由です。
同じフロアにはゲストリビングMu南紀白浜のグッズやガイドブックなども置いてありました。
コロナ前は熊野古道へ登る外国人の方の宿泊も多かったそうです。
訪れた初日はあいにく雨だったので座りませんでしたが、施設内に中庭もありこちらでマッタリすることもできます。
こちらは2Fにある共用キッチン・タイニングです。とても広くて気持ちの良い空間です。
ドミトリー&半個室に宿泊する人は、部屋に冷蔵庫が無いので冷蔵庫を使いたい場合はここの冷蔵庫を使うようにしましょう。
共用キッチンにも調理器具が一式揃っていますので、こちらで食材を調理することも可能です。
ゲストリビングMu南紀白浜では、宿泊者に無料の朝食サービスが付いてきます。
パンとバター&ジャム、ゆで卵、ミルクとシンプルですが、近辺にカフェやコンビニが無いので嬉しいサービスです。
こちらも同じ2Fにあるワークスペース。
私はこちらで半日ほどパソコン作業をしていましたが、窓から見える景色も良く、気持ちよく作業することができました。
そしてワークスペースのお隣には畳のコリビングスペースもあるので、複数人でゆっくりすることもできます。
さらに別の部屋にも共用リビングスペースがあり、広々とした空間でゆっくりすることができます。
こちらの部屋からも海がキレイに見えました。
部屋には複数人で遊べるオセロや黒ひげ危機一髪やトランプも置いてありました。
ゲストリビングMu南紀白浜自慢の天然温泉は、1Fにあります。
個人的に1番気に入ったのが大浴場の天然温泉です。
スタッフの方いわく、こちらは「崎の湯」と同じ源泉から引いているそうで硫黄の匂いがバッチリします。
温泉に入った後も、身体のぬくもりがずっと続いてるような感じでとても気持ち良かったです。
ちなみに朝も夜も入り放題です。私は当然、朝も夜も入りました。
洗濯機と乾燥機も完備されているので、中長期の滞在や宿をハシゴする方も安心です。
今回、着替えをあまり持っていかなかったのでこちらの洗濯機と乾燥機を使いました。
その他には私は利用しませんでしたが、喫煙所もありました。
Wi-Fiの使用感
今回、共有のワークスペースで半日ほど仕事をしていましたが、Wi-Fiは問題なく使用できました。
「ゲストリビングMu南紀白浜」の口コミ・評判
次に「ゲストリビングMu南紀白浜」を実際に利用した人たちの評判は、どのような感じなのでしょうか。
Twitterに寄せられているリアルな声を集めてみました。
「ゲストリビングMu南紀白浜」周辺のおすすめグルメ
「ゲストリビングMu南紀白浜」周辺のグルメスポットもご紹介しますね!
長久酒場
住所 | 〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3079−6 |
電話番号 | 0739-42-2486 |
アクセス | バス停「走り湯」から徒歩1分 白浜駅から4,018m |
公式サイト | 食べログ |
居酒屋探訪家の太田和彦氏によって「日本三大酒場」の一つに選ばれたという、酒飲みなら一度は行ってみたい酒場が白浜にあります。
先代女将より50年以上も地元の方に愛される居酒屋さん。
こちらの入り口はかなり敷居が高そうな雰囲気ですが、入ってしまえばとても居心地の良い空間です。
長久酒場の名物のひとつはこちらのおでん。
薄味ですがしっかりダシが染み込んでます。
牛すじは今まで食べた中で最高の味、絶品でした。
こちらも長久酒場の名物メニューの「ウツボ」。
ウツボを食べたのは人生初です。
ウツボの切り身を網でじっくり焼いていきます。
ひっくり返して皮がパリパリになったらOK。
タレにつけて食べてみると、あら美味しい。
食感は、他の何にも例え難い感じですが、噛み応えある肉厚の身の旨さが広がります。
白浜名物のさんま寿司です。さんまの押し鮨ですね。
塩や酢に漬けて作るので、刺身感はありませんが、それでも脂がのっているのがわかります。
新鮮な生サンマのお寿司とはまた違った美味しさです。
白熊
住所 | 〒649-2200 和歌山県西牟婁郡白浜町3308-3 銀座ビル1F |
電話番号 | 0739-33-9888 |
アクセス | 自動車 バス 白浜駅から3,824m |
公式サイト | 食べログ |
こちらはゲストリビングMu南紀白浜のスタッフさんにおすすめとして紹介されたお店です。
タレントの近藤真彦(マッチ)さんがオーナーだそうですが、お店の中は至って普通のうどん屋さんです。
うどんも美味しかったですが、こちらで頂いたお刺身とおでんが良かったです。
バーリィ
住所 | 〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町2927−557 |
電話番号 | 050-5594-3902 |
アクセス | 名勝、千畳敷と三段壁の間に当店はございます。 車が便利ですが、最寄りのバス停は南千畳です。 ホテル千畳さま、バス停・南千畳のすぐそばです。 |
公式サイト | 食べログ |
こちらのバーリィはゲストリビングMu南紀白浜のスタッフさんイチオシのお店ということで行ってきました。
ランチに訪問したので、ランチメニューのおすすめメニューだった「有頭エビとあさのイタリアンライス」を頂きました。
トマトが効いたソースと新鮮な魚介が絶妙で美味しかったです。
こちらのお店は南紀白浜の地ビール「ナギサビール」が経営しているイタリアンレストランだそうで、ナギサビールも各種置いてありました。
私も帰りにナギサビールを1本買って、ゲストリビングMu南紀白浜に戻ってから共用冷蔵庫で冷やしておいて温泉の風呂上がりにグビッと飲みました。
風呂上がりのナギサビール、マジで旨かったです。
「ゲストリビングMu南紀白浜」周辺のおすすめスポット
白良浜
白浜で1番有名な海水浴場。夏場は浜にぎっしりとテントが立つそうです。
訪れた5月は人が少なく、ほとんど誰もいなかったので白良浜を独り占めしました。
掃除や衛生管理も徹底されているようで、海はさすがに綺麗でした。
オンシーズンは人が多いのでおすすめできませんが、オフシーズンに散歩するのはおすすめです。
崎の湯
崎の湯は南紀白浜の由緒ある露天風呂。太平洋が目の前に広がる絶景の温泉です。
この崎の湯は公共の施設で、白浜町が管理しているそうです。
入浴料は500円、基本的に湯舟に浸かるだけなので、身体を洗う場所はありません。
なので、シャンプーなどの持ち込みは禁止です。
また、最近は崎の湯の絶景を撮影するためにスマホを持ち込む人が続出してるそうで、入り口でスマホは没収となりました。(帰る時に返してもらえます)
実際に温泉に入ってみると、確かに写真を撮って自慢したくなるほどの絶景!
私は平日の朝9:00頃行ったので人も少なく最高のロケーションでした。晴れた日の朝一がおすすめです。
まとめ:「ゲストリビングMu南紀白浜」を利用する人へ伝えたいこと
今回は、南紀白浜にある「ゲストリビングMu南紀白浜」と周辺おすすめスポットをレビューしました。
ゲストリビングMu南紀白浜は、充実した共用スペースと入り放題の天然温泉で、遊びも仕事も充実すること間違いなし!
スタッフの方にも丁寧に対応してもらえるので、南紀白浜に行くならぜひ押さえておきたいお宿です。
もし南紀白浜への旅をお考えの方はぜひHafHを利用して訪れてみてくださいね♪