【白良荘グランドホテル】HafHで宿泊してみた感想は?口コミの評判やおすすめの観光・グルメ情報

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(ライター:AKINORI)

今回HafHを利用してやってきたのは和歌山県南紀白浜にある『白良荘グランドホテル』という老舗ホテルです。

宿泊日:2022年10月25日〜27日

白浜は以前HafHを利用して来たことがありましたが、2022年に「白良荘グランドホテル」が新たにHafH拠点に加わったので一度訪れてみたいと思っていました。
白浜の夏シーズンが過ぎ、落ち着いた”秋”の雰囲気が漂う白浜に久しぶりに来てみました。
白良荘グランドホテルは、1929年開業で皇室も利用したことのある由緒あるホテル。
比較的新しい施設が多いHafHにとっては珍しい拠点で、さらに朝夕食付きプランなので非常にレアです。
そんないつもと一味違うHafH拠点の白良荘グランドホテルに実際に泊まった感想をレビューしていこうと思います。

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目次

「白良荘グランドホテル」の詳細

白良浜に直結。徒歩30秒! 目の前に広がる美しいオーシャン&スカイ・ビューの客室は最高の開放感。 日本三古湯の白浜の湯と、四季折々の海の恵みを活かした創作会席をご堪能ください

白良浜に直結。徒歩30秒!目の前に広がる美しいオーシャン&スカイ・ビューの客室は最高の開放感。日本三古湯の白浜の湯をご堪能ください

出典:HafH公式サイト

白良荘グランドホテルの基本情報

住所和歌山県西牟婁郡白浜町868
電話番号0739-43-0100
アクセス新大阪駅より白浜駅
JR特急くろしおにて約2時間30分
JR白浜駅から路線バスで約15分。
白浜バスセンターで下車。徒歩約2分。
羽田空港より南紀白浜空港
飛行機にて約1時間
南紀白浜空港からタクシーで約10分。
公式サイトhttps://shiraraso.co.jp/

白良荘グランドホテル場所

白良荘グランドホテルの施設情報

スクロールできます
お部屋のタイプスタンダード和室(10畳/朝夕食付き)
チェックイン15:00 – 18:00
チェックアウト10:00まで
共有スペース長期滞在
短期滞在
レストラン
カフェ
バー
プール
ワーキングスペース
アメニティ(共有スペース)Wi-Fi
テレビ
タオル
ハブラシ
シャンプー
リンス
ボディーソープ
カミソリ
ヘアドライヤー
くし
ズボンプレッサー
その他
メイク落とし
セーフティボックス
バスタブ
エアコン
ハンガー
アメニティ(個室)加湿器
ヘアドライヤー
セーフティーボックス
冷蔵庫
鍵付きドア
テレビ
空気清浄機
エアコン
サービス荷物預かり
バリアフリー
その他

「白良荘グランドホテル」に宿泊してみた感想は?

宿へのアクセス

白良荘グランドホテルへアクセスする方法はいくつかあります。
もし東京から来る場合は、羽田空港〜南紀白浜空港の飛行機移動したあとに白良浜行のバスに乗るパターンでしょう。
大阪方面からだと、新大阪駅や天王寺駅からJR特急くろしおに乗ってJR白浜駅に到着。その後バスかタクシーでホテルまで移動することになります。
大阪から白浜は特急電車に乗っても2時間半と、かなり時間がかかります。ゆったり電車の旅がしたい方はおすすめ。
私は前回電車で白浜に移動しましたが、今回は車で神戸から白浜まで高速道路で移動しました。
移動時間は約2時間半〜3時間ほど。平日とあって高速道路も比較的空いていました。

泊まった部屋

まずは今回宿泊したお部屋を紹介します。

フロントで鍵をもらい、宿泊する部屋は4Fでした。

こちらが今回宿泊する421の部屋です。

スタンダード 和室

今回宿泊したお部屋がこちらの「スタンダード和室 10畳」です。
白良荘グランドホテルの客室の中で1番スタンダードなタイプ。
2022年現在HahHから予約できるお部屋は、このタイプ一択です。

お部屋をアップグレード料金に関してはホテルに直接問い合わせてみました。
もしスーペリア和室(12.5畳48m²)へアップグレードしたい場合のお一人1泊につき4,370円(税込み)となります。
意外と高いなと思って今回はアップグレードせず、通常のスタンダード和室に宿泊することにしました。

白良荘グランドホテルはなんといっても、白良浜が目の前にある最高のロケーションです。
部屋からは白良浜が一望できて景色がとても良かったです。

窓側から見た部屋の感じです。10畳分と広縁があるので狭さを感じことはありませんでした。

部屋には空気清浄機や照明なども。

こちらがクローゼットで、部屋着・館内着は浴衣です。温泉旅館のそれですね。
旅館の浴衣は毎回しっかりと正しい帯の巻き方を覚えようと思いながら、いつも適当に結んでしまいます・・・
まぁ、羽織があるので大丈夫ですよね。

洗面台のスペースは、決して狭くはありませんが結構年季が入った感じがします。

アメニティ関係も一通り揃ってます。

こちらが洗顔類。

バスタブも洗面台と同じスペースにありますが、天井に照明が無くとても暗いのが気になりました。
ほとんどの宿泊客は温泉に入りに行くでしょうから、部屋のバスタブはあまり使われることもないのでしょうね。

こちらがトイレ。なんとナショナル製…!
パナソニックではありません。昭和を感じました。

玄関口には館内用の下駄があるので浴衣に着替えたあとはこちらを履いて移動します。

こちらは湯呑。お茶のアメニティがありました。

いろはすの1リットルが置かれてありました。
温泉でたくさん汗をかくので、この量は結構嬉しいです。

冷蔵庫はビジネスホテルよりもすこし大きめ。
白浜のナギサビールを買ったらここで冷やしておきましょうね。

Wi-Fiの使用感

次に、宿泊した部屋でWi-Fiの速度を測ってみました。

Googleのインターネット速度テストで測ってみたところ、下り25.4Mbps、上り24.0Mbpsでした。
ビジネス用途だともう少し速度が欲しいかなといったところですが、普通にブラウジングするだけなら問題なく作業できるかと思います。

共用スペースはどんな感じ?

次に共用スペースもご紹介していきます。

まずはホテルの正面入口から。
白浜のロータリー交差点から横に入ると、すぐに白良荘グランドホテルに着きます。

白浜温泉のシャトルバスも走ってました。
これに乗れば楽でいいですね。

こちらが正面入口です。

中に入ったら、まず消毒と検温をしましょうね。

こちらがホテルのフロントです。
ちょうどチェックイン時間帯とあって少し混んでいました。
当日は政府の旅行キャンペーン”全国旅行支援”の影響もあってご年配の宿泊客が多い印象でした。

フロントでチェックインしたあとに、奥に進むとロビーラウンジがありました。

ウェルカムドリンクもあるので、部屋に行く前にこちらで少し寛ぐこともできます。

訪問した日はちょうどハロウィンシーズンだったので、かぼちゃの置物も。
なんか壊れてますね?

ロビー横には売店もあります。
大型の老舗ホテルには必ず売店がありますよね。

部屋へ上がるエレベーターはこの通路の突き当りにあります。

浴衣レンタルサービスもありました。
おしゃれな浴衣を着たい場合はここで選ぶのもいいかもです。

南紀と言えばやっぱり熊野古道も有名ですよね。
こちらに熊野古道の名所と移動時間が紹介されていました。

奥に進むとエレベーターがありますので、こちらで宿泊する部屋のあるフロアーまで上がります。

白良荘グランドホテルには温泉があるので、訪れたらぜひ入っておきたいところ。
男湯と女湯は時間帯によって入れ替わります。
夕方は男湯が2F、女湯が1F。朝は男湯が1F、女湯が2Fになってました。

脱衣スペースはこんな感じで結構広いです。

引用:公式サイト

お風呂の中は撮影できませんので、公式サイトから画像をお借りました。
写真は2Fの露天風呂ですが、目の前の白良浜を眺めながら温泉に入ることができます。
私は夕暮れ時に入りましたが、温泉に入りながらの夕日も綺麗でしたよ。

ホテルは白良浜と隣接しているので、ホテルから白良浜まで出ることができます。
せっかくなので、白良浜を見に1Fのロビーから出てみました。

久しぶりに見た白良浜は手入れが行き届いていて、やっぱり綺麗です。
もうシーズンではないので人は少ないですが、それでも日没の時間帯になるとカップルが結構集まります。

「白良荘グランドホテル」周辺のおすすめグルメ

白良荘グランドホテル周辺に美味しいお店はたくさんありますが、今回は珍しく食事付きプランなので白良荘グランドホテルの食事をご紹介します。

夕食はチェックインするときに17:30、18:30、19:30のどこタイピングがいいかを伝えます。
私は18:30にしたので、時間に向かったのは2Fの円月です。

夕食のお品書きがこちら。
コース形式で次から次へいろいろ出てきます。

こちらのオリジナル白良鍋、ダシが効いててめちゃ美味しかったです。

刺し身も新鮮。さすが海に近い白浜。
まだまだ料理は出てきてお腹いっぱい、満足です。

まとめ:「白良荘グランドホテル」の利用を検討中の方へ

今回は南紀白浜にあるHafH拠点「白良荘グランドホテル」に宿泊してみました。
HafH拠点には珍しく年季の入った老舗ホテルですが、スタッフさんの対応と部屋からの景色は流石老舗ホテルといった感じです。
また、有朝食が付いているので夕方や朝に温泉に入ったあと浴衣姿でそのまま食事ができるが嬉しいです。
食事が別だと温泉入ったあとに着替えて出かけないといけないですからね…。それもいいけど、やっぱり面倒です。
HafHに食事付きプランか素泊まりプランかを選べるようになったら、もっと自由度が高くなるのになと思いました。
白浜のHafH拠点は他にもいくつかあって、民宿やゲストリビング、レジデンスタイプと結構バラエティーに富んでます。
そんな中で白良荘グランドホテルみたいな食事付き老舗ホテルが仲間入りしたのは、とても興味をそそられました。
白浜でHafH拠点めぐりをするとそれぞれ全く違った宿泊体験ができるので、とても楽しいと思います。

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