(ライター:AKINORI)
宿泊日:2021年10月21日〜22日
今回HafHで予約してやってきたのは、神奈川県川崎市にある「スラッシュ川崎(slash川崎)」。全室にプロジェクターを完備し、あえてテレビを置かないという尖ったコンセプトの“デジタルホテル”です。今回は実際に泊まってみた感想をご紹介したいと思います。
「スラッシュ川崎」の詳細

デジタルツールによる様々な仕掛けが楽しめるユニークな体験型ホテル。 居住性とエンターテインメント性を両立した空間設計は、特別な非日常感を演出してくれます。
デジタルツールを駆使してゲスト体験を演出する“デジタルホテル” 全室プロジェクター完備で夜ふかしができる。 ※滞在時の注意事項※ ・全館、どの部屋タイプにもテレビの設置はございません。 ・プロジェクターでの地上波の投影・アプリ経由の地上波視聴はできませんので予めご了承ください。 ・シャワーブースのみでバスタブの設置はございませんので予めご了承ください。
出典:HafH公式サイト
スラッシュ川崎の基本情報
| 住所 | 神奈川県川崎市川崎区砂子2-9-7 |
| 電話番号 | 044-589-5878 |
| アクセス | JR川崎駅中央東口より徒歩5分。 京急川崎駅より徒歩5分。 羽田空港より京浜急行線で15分。 成田空港より成田エクスプレス利用で69分。 |
| 公式サイト | https://www.slashhotels.com/ |
スラッシュ川崎の場所
スラッシュ川崎の施設情報
| お部屋のタイプ | スモールダブル 300コイン / 泊 ダブル 400コイン / 泊 ツイン 500コイン / 泊 |
| チェックイン | 15:00 – 00:00 |
| チェックアウト | 11:00まで |
| 共有スペース | 長期滞在 短期滞在 ワーキングスペース レストラン カフェ バー テラス その他 エレベーター |
| アメニティ(共有スペース) | Wi-Fi プロジェクター タオル ハブラシ シャンプー リンス ボディーソープ カミソリ ヘアドライヤー 洗濯機 乾燥機 エアコン アイロン 机 ハンガー 充電器 スリッパ パジャマ くし |
| アメニティ(個室) | 鍵付きドア カードキー エアコン ヘアドライヤー 遮光カーテン 冷蔵庫 |
| キッチン | 電子レンジ その他 |
| サービス | アーリーチェックイン 荷物預かり 24時間対応フロントデスク レイトチェックアウト |
「スラッシュ川崎」に宿泊してみた感想は?
それでは、スラッシュ川崎に実際に泊まってみた感想をご紹介していきます。まずは宿へのアクセスから。
宿へのアクセス
スラッシュ川崎はJR川崎駅の中央東口から徒歩5分、京急川崎駅からも徒歩5分と、どちらの駅からも歩いてすぐの場所にあります。駅前の賑やかなエリアを抜けて少し進むと、緑に覆われたガラス張りの建物が見えてきます。夜はブルーのライトアップが目印になるので、初めて行く方でも迷うことは少ないと思います。
また、羽田空港から京急線で15分ほどとアクセス良好なので、飛行機の前泊・後泊の拠点としても使いやすい立地です。
泊まった部屋

こちらが今回宿泊したお部屋。決して広くはありませんが、ベッドを中心に設計された落ち着く空間です。ファブリックのヘッドボードと間接照明の組み合わせが、ホテルというより秘密基地のような雰囲気を醸し出しています。

水回りもチェックしていきましょう。洗面スペースはタイル張りの壁に大きなミラーが付いていてシックな印象です。

洗面ボウル周りは清潔感があって、使い勝手も良好でした。

トイレは温水洗浄便座付きです。

バスタブはなくシャワーブースのみですが、水圧に不満はなし。サッと浴びて上がりたい人には十分だと思います。

バスアメニティはニューヨーク発のアポセカリーブランド「C.O. Bigelow」のシャンプー・コンディショナー・シャワージェルの3点。ホテル備え付けとしてはかなり嬉しいチョイスです。

歯ブラシやコップ類など、基本のアメニティも一通り揃っています。

タオルはふかふかで気持ち良かったです。

マグカップが2つと、slashのロゴが入ったステンレスボトルも用意されていました。

細口タイプのおしゃれな電気ケトルも完備。

冷蔵庫は空の状態なので、コンビニで買ってきたドリンクなどを自由に入れられます。

改めてお部屋を別アングルから。窓際にもゆとりがあり、コンパクトながら窮屈さは感じませんでした。

このホテルの特徴的な設備が、ベッドの上で使えるこちらのテーブル。スラッシュ川崎は「ベッドの上で過ごす時間」を軸に設計されていて、食事もPC作業もベッドの上で完結できるスタイルになっています。

照明などの操作は、こちらの専用リモコンで行います。

枕元には調光ダイヤルとコンセント+USBポートがあり、スマホを充電しながら枕元に置いておけます。

そしてこのホテルの目玉がプロジェクター。Chromecastがセットされていて、スマホからYouTubeやNetflixなどの映像をそのまま投影できます。接続ガイドが置いてあるので、機械が苦手な方でも操作しやすいと思います。

部屋を暗くして壁一面に映像を映すと、まるでプライベートシアター。宿泊したのがハロウィン時期だったので、ウェルカム画面もハロウィン仕様になっていました。全室テレビなしの代わりに、このプロジェクターで夜ふかしできるのがスラッシュ川崎の醍醐味です。
Wi-Fiの使用感
宿泊した部屋で回線速度を計測してみた結果がこちら。ダウンロード8.35Mbps/アップロード6.96Mbps(レイテンシ58ミリ秒)でした。
次に、宿泊した部屋でWi-Fiの速度を測ってみました。

動画のストリーミングやWeb会議が1台なら対応できるレベルですが、複数のデバイスで同時に動画を見ると速度が落ちる可能性があります。大容量ファイルのやり取りが多い方は、モバイル回線を併用すると安心かもしれません。(※速度は計測時点のものです)
Googleのインターネット速度テストで測ってみたところ、下り8.35Mbps、上り6.96Mbpsでした。
ブラウジングも少し重たく、動画ストリーミングは正直ちょっと厳しかったです。
もうちょっとスピードがほしいなという感じでした。
共用スペースはどんな感じ?
次にスラッシュ川崎の共用スペースをご紹介します。

まずはホテルの外観から。1階はガラス張りのカフェ&バーになっていて、通りから見ると植物のグリーンとブルーのライトがとても印象的です。


エントランス周りは壁面緑化とネオンブルーの照明で彩られていて、ホテルというよりラウンジやクラブのような近未来的な雰囲気。

こちらが1階カフェ&バーのカウンター。青いLEDに照らされたカウンターが幻想的です。

カフェ&バーはコワーキングスペースを兼ねていて、私が訪れた時もPC作業をしている方がいらっしゃいました。


ガラス張りの窓際席や屋外のテラス席もあるので、気分によって席を選べるのも良いところ。


エレベーターで客室フロアへ。エレベーター内にはイベントや館内サービスの案内が掲示されていました。


客室フロアには共用のパントリーがあって、電子レンジやトースター、食器類を自由に使うことができます。買ってきたご飯を温められるのは地味に嬉しいポイントですね。

宿泊した時期がハロウィン直前だったこともあり、館内のところどころにクモの巣のデコレーションが施されていました。こうした遊び心もこのホテルらしいところです。

そして個人的なイチオシが、10階にあるルーフトップテラス。24時間利用可能で、ソファ席とランタンの灯りが良い雰囲気を作っています。



夜は川崎の街の夜景を眺めながらぼーっとできる、贅沢な空間でした。ビールを片手にここで涼むのも良さそうです。



1階のカフェ&バーでは軽食もいただきました。ラップサンドとポテトをつまみつつ、バーカウンター前でそのままPC作業。ワーケーション利用にも向いているホテルだと感じました。
「スラッシュ川崎」周辺のおすすめグルメ
次にスラッシュ川崎周辺のグルメスポットをご紹介します。
八たん

今回ホテルから歩いて向かったのは、京急川崎駅から徒歩5分ほどの場所にある牛タンのお店「八たん」。1977年創業の老舗で、地元の方々に長く愛されているお店です。スラッシュ川崎からも徒歩10分かからないくらいの距離でした。

店内はカウンター10席+テーブル10席ほどのこぢんまりとした造り。夜は次々とお客さんが入ってくる人気ぶりだったので、確実に入りたい方は予約しておくのがおすすめです。

そしてお目当ての牛タン焼き。厚切りの牛タンは炭火でじっくり焼かれていて、外は香ばしく中はほんのりレア。コリコリとした歯応えと噛むほどに広がる旨味がたまりません。仙台の牛タンとはひと味違う、川崎の名物牛タンをぜひ味わってみてください。
※八たんはその後、旧店舗の隣の新しいビル(神奈川県川崎市川崎区本町1-8-1)に移転して営業されています。訪問の際は最新情報をご確認ください。
| 住所 | 神奈川県川崎市川崎区本町1-8-28 |
| 電話番号 | 044-244-9247 |
| アクセス | 京急川崎駅から徒歩5分。 京急川崎駅から190m |
| 公式サイト | 食べログ |
まとめ:「スラッシュ川崎」の利用を検討中の方へ
ここまで、神奈川県川崎市の「スラッシュ川崎」での滞在をレポートしてきました。
テレビの代わりに全室プロジェクターという振り切ったコンセプトですが、実際に泊まってみると「ベッドの上で映画を観ながらダラダラ過ごす」体験はクセになる心地良さでした。
川崎駅から徒歩5分、羽田空港から京急線で15分という立地なので、都内や横浜方面への観光拠点にも、前泊・後泊にも便利。1階のカフェ&バーや10階のルーフトップテラスなど共用スペースも充実しているので、PCを持ち込んで作業する滞在スタイルにもマッチします。
一方で、Wi-Fiの速度は控えめだったので大容量通信をしたい方は注意が必要なのと、地上波テレビは観られないので「テレビ派」より「動画配信派」の方に向いているホテルです。
映像に没入できる非日常なホテルステイを探している方は、ぜひスラッシュ川崎に泊まってみてはいかがでしょうか?


