宿泊日:2025年5月
今回HafHでやってきたのは、京都市左京区にある「ザ・プリンス京都宝ヶ池」。
ザ・プリンス京都宝ヶ池への宿泊を検討するときに確認しておきたい基本情報と館内施設を、実際の滞在記の前にまとめます。
ザ・プリンス京都宝ヶ池の基本情報
| 施設名 | ザ・プリンス京都宝ヶ池 |
| 所在地 | 〒606-0015 京都府京都市左京区岩倉幡枝町1092-2 |
| 電話番号 | 075-712-1111 |
| アクセス | 地下鉄烏丸線「国際会館駅」4-2出口から徒歩約3分 |
| 駐車場 | 約100台(宿泊者1泊1,500円) |
出典:公式サイト(アクセス)(2026年9月確認)
ザ・プリンス京都宝ヶ池の場所
ザ・プリンス京都宝ヶ池の施設情報
| 客室 | 洛北の自然を望む客室とクラブフロア |
| 食事 | 日本料理、京モダンキュイジーヌ、中国料理など |
| クラブラウンジ | クラブフロア宿泊者専用ラウンジ |
| 館内設備 | フィットネスルーム、ショップ、宴会場、無料Wi-Fi |
出典:ザ・プリンス京都宝ヶ池の施設案内(2026年9月確認)。営業時間や提供内容は変更される場合があります。
HafHでザ・プリンス京都宝ヶ池に宿泊
ホテルの外観とエントランス

1986年に「宝ヶ池プリンスホテル」として開業したホテルで、設計はあの村野藤吾。
円を描くようにぐるりと湾曲した独特な建物で、写真で見たときから一度泊まってみたいと思っていました。
ザ・プリンス京都宝ヶ池へのアクセス

アクセスは地下鉄烏丸線の国際会館駅から徒歩5分ほど。京都駅からだと地下鉄一本で20分くらいなので、京都の北のはずれという場所のわりに移動は楽です。
駅を出て坂を上っていくと、木立の中にホテルの看板が現れます。
そこからさらに進んで敷地に入ると、視界がぱっと開けて、あの湾曲した外観がどーんと。
エントランスの車寄せまわりは石を積んだような外壁になっていて、独特の重厚感があります。「The Prince Kyoto Takaragaike」の金のプレートが埋め込まれた壁も渋くて、到着した時点でもうワクワク。
ロビーとチェックイン

ロビーに入ると、全面ガラス張りの向こうに緑が広がっています。
窓際には金属の彫刻のようなオブジェが配されていて、外の木々と重なって見えるのがとても綺麗。
円形の建物なので、廊下もロビーもゆるやかにカーブしていて、歩いているだけで不思議な感覚になります。
柱まわりの意匠や天井のライン、エレベーターホールの照明まで、どこを見ても丁寧に作られているのが伝わってきます。
宿泊した客室

このホテル、実は建物の中心にある本館棟がぐるりと円形になっていて、その真ん中が中庭になっているんです。客室階の廊下も曲線を描いていて、絨毯の模様も独特。
ちょっとしたタイムスリップ感があります。
お部屋はフォレストフロア ツイン。
名前のとおり、窓の外はもう緑だけ。木々の枝や葉が窓いっぱいに広がっていて、その下には小さな流れも見えます。
京都の街中のホテルとはまったく違う、森の中に泊まっている感覚。
都会のホテルの窓を開けたら隣のビル、みたいなことがよくあるので、これは本当に贅沢ですよね。
室内は落ち着いたクラシックな内装。
ツインベッドに大きなデスク、両脇にはスタンドランプが灯っていて、いかにも老舗ホテルという趣です。ソファも置かれていてゆったり過ごせます。
バスルームと水回り

洗面台は独立していて、丸みを帯びた洗面ボウルにクロームの三点水栓という、これまた時代を感じる造り。バスルームにはバスタブがあって、トイレも同じ空間にありますが、広さは十分でした。アメニティは籠にまとめて置かれていて、緑の器に収められたボディタオルなど、細かいところが上品です。
デスクの上にはお茶のセット。急須と湯呑み、煎茶のパックがきちんと並べられていて、こういうところに旅館的なもてなしを感じます。冷蔵庫は空の状態なので、買ってきたものを冷やせるのがありがたい。クローゼットにはスリッパとハンガーが揃っていました。
正直、建物は40年近く前のものなので、設備そのものは最新のホテルと比べると年季を感じる部分もあります。
ただ、それを補って余りあるのが、この建築と立地。
むしろ、いま新しく建てようと思っても絶対に作れない空間だと思います。
そしてこのホテル最大の利点が、国立京都国際会館まで歩いて行けること。
今回の旅の目的はまさにその会館でのライブだったので、この立地は本当にありがたかったです。イベント終わりに歩いて戻ってこられるのは最高でした。
宝ヶ池公園もすぐそばなのですが、今回は時間がなくてゆっくり散策できず、、
次に来ることがあれば、ぜひ宝ヶ池のまわりをのんびり歩いてみたいと思います。
京都の喧騒から少し離れて、緑に囲まれてゆっくり過ごしたい方。国際会館でのイベントに参加される方には、これ以上ない選択肢だと思います。ぜひ一度泊まってみてくださいね♪



















今回の京都行きの目的は、2025年5月20日に国立京都国際会館で開催されたライブ。
「MUSIC AWARDS JAPAN A Tribute to YMO – SYMBOL OF MUSIC AWARDS JAPAN 2025」という、MUSIC AWARDS JAPANの前夜祭イベントです。
YMO好き(マニア)の私としては、かなりレアな機会。チケットが取れたときからずっとワクワクしていました✨️
会場の国立京都国際会館は、それ自体が見どころの建築です。
逆台形が積み重なったような、コンクリートの巨大な塊。近づいてみると、想像していた以上に迫力があります。エントランスまでは長い地下通路のようなアプローチを歩いていくのですが、この打ちっぱなしのトンネルがまた格好いい。ライブが始まる前から、すでに気分が上がっていきます。
ロビーではグッズを求める人が長い列を作っていて、みなさん開演前から楽しそう。
そしてホール。天井が波打つように広がっていて、ステージ上部には大きなシャンデリアのような照明が吊るされています。この空間でYMOのトリビュートが観られるのかと思うと、それだけでテンション上がります。
出演メンバーがまた豪華で、高野寛さんがバンドマスター、そして松武秀樹さん、岡村靖幸さん、小山田圭吾さん、山口一郎さん、坂本美雨さん、Ginger Root、東京スカパラダイスオーケストラのホーンセクション、テイ・トウワさん、原口沙輔さんなど。YMOから影響を受けたミュージシャンばかりが集まった、なんとも贅沢な顔ぶれです。
演出も凝っていて、LEDを駆使した照明がステージ全体を赤や青に染め上げていきます。曲ごとに空間の色が変わっていく感じで、音と光の両方でどっぷり浸れました。
大満足のイベントでした。
2026年のMUSIC AWARDS JAPANは東京での開催になりましたが、また京都でやってくれたら行きやすいのになあ、と思っています。
今回は時間の都合で宝ヶ池公園をゆっくり歩くことができなかったのが心残り。
次に来ることがあれば、宝ヶ池のまわりを散歩して、この静かなエリアをもっと味わってみたいと思います。








